大矢 仁史/オオヤ ヒトシ/Hitoshi Ohya
所属 | 【学部】エネルギー循環化学科 【大学院】環境システム専攻 資源化学システムコース |
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役職/職名 | 教授 | |
学位(授与機関) | 工学博士(九州大学) | |
担当科目 | (学部)リサイクル論、資源循環工学、地球環境論、環境と科学 (大学院)資源循環技術 |
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略歴 | 京都大学工学部化学工学科卒業 京都大学大学院工学研究科化学工学専攻修士課程修了 公害資源研究所入所 組織改編により資源環境技術総合研究所から産業技術総合研究所 平成20年3月まで環境管理技術研究部門リサイクルシステム評価研究グループ長 平成20年4月より現職 <兼務> (独)産業技術総合研究所環境管理技術研究部門客員研究員 東北公益文科大学非常勤講師 |
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専門分野 | リサイクル技術開発とそのシステム評価 |
業績紹介
廃自動車リサイクル各プロセスの環境負荷: 大矢仁史、遠藤茂寿、稲葉敦、岡浩司、茂呂端生, 自動車技術会論文集, vol.36, pp.177-182 (2005)
Environmental impact assessment for recycling of metal-plated resin: H. Ohya, S. Endoh, S. Ohyama, A. Inaba, Proceeding of the 8th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology pp.285-288 Beijing (2006)
Effect of impact velocity control on selective grinding of waste printed circuit boards: S. Koyanaka, S. Endoh, H. Ohya, Advanced Powder Technology,vol.17, pp.113-126 (2006)
Mechanical treatment of automobile shredder residue for its application as a fuel: S. Endoh, K. Takahashi, J. R. Lee, H. Ohya, Journal of Material Cycles and Waste Management, vol.8, pp.88-94 (2006)
New grinding technique to simplify the recycling process of scrap electronic devices: S. Koyanaka, S. Endoh, H. Ohya, JSAE REVIEW (Review of Automotive Engineering), vol.27, pp.353-355 (2006)
Preparation of Eu-doped alkaline-earth silicate phosphor particles by using liquid-phase synthesis method: Y. Nishisu, M. Kobayashi, H. Ohya, Journal of Alloys and Compounds, vol.408, pp.892-902 (2006)
Ignitability characteristics of aluminum and magnesium dusts relating to the shredding processes of industrial wastes: M. Nifuku, S. Koyanaka, H. Ohya, C. Barre, M. Hatori, S. Fujiwara, S. Horiguchi, I. Sochet, Journal of Loss Prevention in the Process Industries, vol.20, pp.322-329 (2007)
Evaluation index for Compact/ Flexible/ Universal recycling System: H. Ohya, M. Sato, M. Koybayashi, Proceeding of the 9th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology pp.64-67 Sendai (2007)
高分子辞典(第3版), 共著, 朝倉書店 (2005)
環境化学の辞典, 共著, 朝倉書店 (2007)
受験生向けメッセージ
循環型社会創生のためのリサイクル技術開発とそのシステム化に関する研究を行っています。リサイクルの持つ環境や社会的側面を学ぶことができます。
企業メッセージ
新しい局面を迎えた循環型社会に対応できるリサイクルを考えたいと思います。ご興味のある方は是非連絡をいただければと思います。
研究内容?所属研究室紹介
原油価格やレアメタルをはじめとした素材価格高騰を背景に、新しい循環型社会創生が期待されている。大学、公的研究機関、企業の活動を結びつけたリサイクルシステム開発を目指して研究を展開していく予定です。
学外活動、学会活動
08.5? 経済産業省クラスター計画新事業創出事業「家電3Rワーキング」 主査
08.4? (社)日本粉体工業技術協会機関誌編集委員会 委員長
08.1? (財)化学技術戦略推進機構交流連携推進委員会エネルギー分科会(第4期) 委員
07.8? (財)機械システム振興協会廃発泡スチロール油化リサイクルシステム分科会 委員
07.6? (社)日本粉体工業技術協会東京国際粉体工業展委員会 委員
07.1? 環境資源工学会 評議委員
06.6? 粉体工学会関東談話会 会長
06.4? (社)自動車技術会リサイクル技術部門委員会 委員長
06.4? (社)日本粉体工業技術協会リサイクル技術分科会 コーディネーター