教員紹介
准教授
大杉 一之OHSUGI, Kazuyuki
専門分野
刑事法(刑法?刑事訴訟法)
研究関心
- 違法性の本質と正当化原理(正当化事由)
- 正当防衛論
- 承諾論
- サイバー犯罪
- 医事刑法?医療倫理
連絡先
研究室 : 2-516
E-mail : ohsugi(@kitakyu-u.ac.jpをつけてください。)
担当科目
- 刑法犯罪各論Ⅰ?Ⅱ
- 刑法専門演習Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ
- 法学基礎演習Ⅰ?Ⅱ
- 個別研究指導Ⅰ?Ⅱ
- (大学院)刑法BⅠ?BⅡ?BⅢ?BⅣ
- (大学院)公法領域第一特別研究
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学歴
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- 中央大学大学院法学研究科博士後期課程刑事法専攻(修業年限満期退学)
- 中央大学大学院法学研究科博士前期課程刑事法専攻(修了)
- 中央大学法学部法律学科卒業
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経歴
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- 国士舘大学法学部 非常勤講師(刑法?刑法演習)
- 中央大学法学部兼任講師(刑法)
- 中央大学日本比較法研究所 嘱託研究所員
- 中央大学法学部通信教育課程インストラクター(指導教員)(刑法)
- 北九州市立医療センター医の倫理委員会および治験審査委員会委員
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所属学会
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- 日本刑法学会
- 警察政策学会
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主要業績
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- 単著「いわゆる『予防的正当防衛』についての一考察」(中央大学大学院研究年報27号)
- 単著「正当防衛の制限(BGH, Urt. v. 21. 3. 1996)」(比較法雑誌31巻4号)
- 単著「正当防衛の制限(BGH, Urt. v. 26. 10. 1993)」(比較法雑誌32巻2号)
- 単著「危険な傷害の承諾(BGH, Urt. v. 12. 10. 1999)」(比較法雑誌35巻2号)
- 単著「防衛目的以外の目的や動機が併存する場合の防衛の意思の内容(BGH, Beschl. v. 8. 3. 2000)」(比較法雑誌36巻1号)
- 単著「インターネットにおける児童ポルノ頒布行為の可罰性(BGH, Urt. v. 27. 6. 2001)」(比較法雑誌36巻4号)
- 共著『刑法各論30講』(成文堂)
- 単著「ドイツにおける治療行為に対する承諾の代行」(比較法制研究29号)
- 単著「治療行為といわゆる『代諾』序説」(法學新報113巻3=4号)
- 単著「自招侵害における自招行為と侵害行為との関連性について」(北九州市立大学法政論集38巻4号)
- 共訳 ヴィンフリート?ハッセマー〔著〕/堀内捷三〔監訳〕『刑罰はなぜ必要か―最終弁論―』(中央大学出版部)
- 共著 斉藤誠二/船山泰範〔編〕『演習ノート刑法総論』5版(法学書院)
- 単著「電子データの消去または変更に対する刑法的保護」笠原俊宏〔編〕『日本法の論点3巻』(文眞堂)