泉 政明/イズミ マサアキ/Masaaki Izumi
所属 | 【学部】機械システム工学科 【大学院】環境工学専攻機械システムコース |
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役職/職名 | 教授 | |
学位(授与機関) | 学術博士(岡山大学) | |
担当科目 | 【学部】熱力学Ⅰ?同演習,エネルギー変換工学,動力システム工学、機械設計製図Ⅱ 【大学院】熱力学特論 |
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略歴 | 1986年 三井造船株式会社入社 1989年 博士号取得 2001年 北九州市立大学着任 |
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専門分野 | エネルギー変換機器、動力システム、燃料電池発電 |
受験生向けメッセージ
21世紀は人類が知恵を出し合って解決しなければならない問題がたくさんあります。なかでも、環境問題やエネルギー資源の問題などは人類が直面している大きな問題です。これらの問題解決に機械工学の力は必要不可欠です。私は次世代発電機として注目されている燃料電池の研究?開発を機械工学の知識を柱に取り組んでいます。本学で学び、一緒に研究?開発を行い、明るい未来をつくりましょう。
企業メッセージ
分散電源用として期待されている固体酸化物形燃料電池の作製から評価までの一連の設備を導入し研究?開発を進めています。高い耐久性と性能、低い製造コストを実現できる電池構造の研究を、数値シミュレーションと試作?評価の両面から取り組んでいます。興味をお持ちの方は、実際に電池を作製し発電する体験学習も可能です。
自動車あるいは家庭用コジェネレーション用途として期待されている固体高分子形燃料電池では、電池内部の電流分布を非接触で計測できる装置の開発に取り組んでいます。電流分布の計測は、電池性能や寿命の改善に有用であるばかりか、将来の燃料電池普及時には発電状態診断用としてメンテナンスに活用できます。
研究内容?研究室紹介は下記へ
http://www.env.kitakyu-u.ac.jp/~izumi01/